葛西施術院

脊柱管狭窄症と上手に付き合うために|日常生活で気をつけたいこと

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脊柱管狭窄症と上手に付き合うために|日常生活で気をつけたいこと

脊柱管狭窄症と上手に付き合うために|日常生活で気をつけたいこと

2025/04/08

脊柱管狭窄症と上手に付き合うために|日常生活で気をつけたいこと

 


 

脊柱管狭窄症は、加齢などの影響で背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれが起こる病気です。特に歩行中や立ち姿勢での腰や脚の痛み、しびれが特徴的で、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。

ここでは、脊柱管狭窄症と診断された方が、痛みを悪化させず、快適に過ごすために気をつけたい日常のポイントをご紹介します。


1. 長時間の立ち姿勢・歩行を避ける

脊柱管狭窄症では、立ったままや長時間歩くことで神経が圧迫され、症状が悪化しやすくなります。買い物や散歩も「こまめに休憩を挟む」ことを意識しましょう。休む際には腰を少し前に曲げると楽になることが多いです。


2. 重たい物を持ち上げない

腰に負担がかかる動作の代表格が「重いものを持ち上げる」こと。無理な姿勢での荷物運びは症状悪化の原因になります。どうしても持たなければならない場合は、膝を曲げて腰を落とし、背中を丸めずに持ち上げましょう。


3. 体を冷やさない

冷えは血行不良を引き起こし、神経症状を悪化させる原因に。特に腰や足元を冷やさないように気をつけましょう。冬場は腹巻きやレッグウォーマーなども効果的です。


4. 姿勢を意識する

長時間のデスクワークやスマホ操作で猫背になりやすい現代人。脊柱管狭窄症の方は「腰にやさしい姿勢」を心がけることが重要です。椅子に座るときは、クッションなどを使って骨盤を立てるように意識すると良いでしょう。


5. 軽い運動を取り入れる

 


 

安静にしすぎると筋力が落ちて、かえって症状が悪化することも。医師や理学療法士の指導のもと、ストレッチやウォーキング、体幹を鍛える運動などを無理のない範囲で取り入れましょう。


最後に

脊柱管狭窄症は完治が難しいケースもありますが、日常生活の工夫で痛みを軽減し、より快適に過ごすことが可能です。無理をせず、自分の体と相談しながら、上手に付き合っていきましょう。

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住所 : 神奈川県大和市中央林間3丁目8−4
電話番号 : 046-278-1516


中央林間で腰痛改善に向けた施術

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